コピー用紙のミスはどうする
コピー用紙もミスをしてしまうこともあるだろう。その裏を使って、メモ用紙にすることもあるだろうし、そのまま捨ててしまう人もいると思う。それでも、コピー用紙自体、失敗してもいいようにと、枚数が多く用意されているのかなと思っているのに、コンビニなどで失敗しても、きちんと10円とられるからいやだ。なんとかしてくれ。
自宅のプリンターでコピーをしようとしたら、家にあるコピー用紙がちょうどきれていました。1枚くらいないかなと棚を探してみたら、よれよれのコピー用紙を奥から発見。ラッキーと思いつつコピーを始めたら、途中プリンターからガガガガーッと物凄い音が。急いで中断してプリンターを開けると、よれよれのコピー用紙はこっぱみじんに破けていました。おとなしくコンビニに行けば良かったですね。
◇男性が切々と訴え「制度の不備、国に働き掛けて」
水俣病被害者救済特別措置法(特措法)に基づく一時金210万円を受け取った患者が生活保護を打ち切られた問題。20日、出水市の男性が県に処分取り消しを請求した。男性の支援者らは「医療費や生活費で消え、一時金の意味がない」などと、切々と訴えた。
県によると、20日時点で同様の保護打ち切りは県内で24人。内訳は出水市17人▽長島町3人▽阿久根市、霧島市、薩摩川内市、湧水町が各1人。
審査請求したのは出水市上鯖渕の竹添栄さん(73)。「県生活と健康を守る会連合会」(祝迫加津子会長)の会員ら支援者11人が同行した。県側は社会福祉課の久保義弘課長補佐ら3人が対応。竹添さんは請求書を久保補佐に手渡し「どうかお願いします」と深々と頭を下げた。支援者の中嶋敏子・出水市議が「竹添さんは水俣病の症状で働けない時期もあり、年金はわずか。長年の苦労に対し、やっと償いの一時金が出たのに、直後の保護打ち切りはあまりにひどい」と竹添さんの思いを代弁した。
請求後、記者会見した竹添さんは「1日も早く取り消してほしい」と訴えた。病気を抱える妻の医療費がかさみ「(打ち切りで医療費が無料でなくなり)苦しい。一時金は病院代ですぐになくなる」と話した。
95年に水俣病が政治決着した際の一時金260万円も同様に保護打ち切りとなったため、同会の会員には「打ち切られたくない」との思いから特措法の救済対象なのに申請していない人もいるという。祝迫会長は「制度がおかしいと県からも国に働き掛けてほしい」と訴えた。
出水市福祉事務所の担当者は「気持ちはよく分かるが国の決まりに従うほかない。国で協議していると聞いており、結論を見守りたい」と話した。
審査請求に対し県は50日以内に裁決する。裁決に不服の場合、国に再審査請求できる。
1月21日朝刊
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水俣病被害者救済法に基づく一時金210万円の受給を理由に、生活保護を打ち切られた鹿児島県出水市内に住む水俣病被害者の男性(73)が20日、打ち切りは不服として県に処分取り消しを求める審査請求をした。
出水市福祉事務所は昨年11月に男性が一時金を受給した後、一時金が収入に当たることを理由に12月からの生活保護費支給を打ち切った。請求書は一時金を収入ではなく「補償金」と指摘。男性は県庁で記者会見し「納得できない」と述べた。県は「国が示した基準に沿って手続きを進めていきたい」としている。
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◇「100カ国語」目指し協力を募集中
◇「いのちを大切にします」「犯した過ちを素直に認め改めます」
水俣病の教訓を市民が八つの短い文章で表した「みなまたの約束」が24カ国語に翻訳され、水俣市立水俣病資料館に常時展示されている。原本は水俣病公式確認50年にあたる06年に実行委員会によって作られ、資料館がボランティアによる翻訳への協力を募集した。
館は「翻訳を通じて水俣病の教訓を世界に伝えたい」と100カ国語への翻訳を目指して協力を募っている。
「約束」は「水俣はいのちを大切にします」で始まり「産業活動の目的は利潤追求だけではなく、真の豊かな暮らしを支えることです」「犯した過ちを素直に認め、行動で改めていきます」など未来に向けた市民の宣言となっている。
翻訳事業は06年にスタート。英語やフランス語、ドイツ語や中国語など比較的身近な外国語のほか、アルバニア語やミャンマー語、モンゴル語などにも訳されている。資料館を訪れた外国人に協力を依頼したり、口コミで協力に応じる例が多いという。
資料館職員で翻訳事業を担当する平生則子さんは「水俣病を知らない国々に水俣での教訓を少しでも知ってほしい。時間がかかってもいいから100カ国語を目指したい」と話している。
募集の詳しい内容は資料館のホームページ(http://www.minamata195651.jp/)で見ることができる。
資料館は03年に開館した。環境問題の視察や研修などで国連加盟国192カ国の9割にあたる海外174カ国から訪問があり、国内を含めた入館者数は70万人あまりに上っている。【西貴晴】
1月20日朝刊
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